HSP/HSSの仕事と恋と人間関係~HSPってなに?編~

感受性が強く人一倍色々なことに敏感なのに、刺激を求めるHSP/HSSタイプという人間 HSP編


自分がHSP/HSSという混合タイプである、と耳慣れない性質の

存在を知ったのはつい最近の事でした。HSP/HSSとは表題のとおり

〝敏感なのに刺激を求める”性質です。相反する二つの性質が同居する

少数派の世界。まずは、HSPの世界からご説明していきましょう。


HSP、って一体何?


HSPという概念がある、と知ったのはつい最近の事。


HSPとは〝ハイリーセンシティブパーソン Highly Sensitive Person”の略で


心理学者エレイン・N・アーロンが「ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。」

の中で提唱している概念で、一言で言えば


「些細な事でも超!敏感に感じて、色々気にしてしまう人」




のことを指しています。




この概念にたどり着いた時

「あっ、もしかしてこれって私の事かも・・・?!」

と感じました。






調べてみると、HSPというのは生まれつきの性質なので変えようと

するものではない、とありますが、幼い頃より

他人の顔色が異常に気になるのは育った過程で出来た「性格」だと

思い込んでいたので、とても驚きました。



HSPの特徴



HSPの特徴として、主に

・感覚に鋭く、刺激に敏感である

・他人の気分に左右されるので、疲れやすく一人になりたくなる

・落ち込みやすく、考えすぎてしまう




などが挙げられています。


私は、自分の特徴を更に調べるべく書籍を購入しました。

「敏感すぎていつも不安」なのは「HSP」かもしれません



「敏感すぎていつも不安」なのは「HSP」かもしれません 長沼睦雄著によると


〝多くの敏感すぎる人は、理想と現実、言語と非言語などのギャップに苦しんでいます。

たくさんのことを感じたり考えたりしているのに、その一部しか表現できていないのです”




と冒頭に記述してあります。



この文章を読んだ瞬間「そう‼これ‼まさに、そうなんです~‼」


叫び出しそうになりました(笑)





そうなんです。




今までに何度も「何が言いたいか分からない」と言われてきたし、


自分でも回りくどい説明しているなあと思う事があって、相手が疲れていると


感じる事が何度もありました。




なぜ「表現できないのか」と申しますと


本音で話すのが怖い

これに尽きます。



HSPは様々な特徴がありますが、最大の特徴として、わたしは

自己肯定感が異様に低い

事をあげたいと思います。




4つの大きな特徴を持つHSP



自己肯定感、とは「自分という存在をどのように評価(受け入れ・認め)しているか」

であると思いますが、まずはHSPには大きく4つの特徴があるとして

いますので、その4つの特徴から見ていきましょう。



D 深く処理をする

O 過剰に刺激を受けやすい

E 感情反応が強く、共感力が高い

S ささいな刺激を感知する



これは、提唱者のエレイン・N・アーロン博士が

ひといちばい敏感な子 の著書の中で記述している概念です。




この概念を、

「敏感すぎていつも不安」なのは「HSP」かもしれません長沼睦雄著

では〝脳が目からの情報を認識する仕組みを使って”もう少し分かり

やすく、例えとして記述されています。




①ていねいで、深い情報処理を行う

②過剰に刺激を受けやすい

③感情の反応が強く、特に共感力が高い

④ささいな刺激にも反応する




ただ単純に、性質的な部分だけを挙げている訳ではなく

「身体的(脳や視覚情報など)にHSPが感じている世界」

を的確に表現してくださっています。



更に共感できた部分は

〝共感力が高いということは、人の心の痛みを感じやすいということでもあります。

~略~また、常にていねいで深い感覚情報処理を行っているため、人の心の痛みに圧倒され、他人に言い返すような余裕は時間的にも精神的にもありません”

「そう、そうなんです!」



この文章を読んだ時、またも心の声が

「そう!そうなんです~!!」

と漏れていました(笑)



家族以外、どれだけ親しい間柄になっても、いや親しい間柄だからこそ

自分が悔しくなるような言葉を言われたり、何か言い返してやりたい

と思っても、その時に的確な言葉が出てこない。




だから、スッキリしないしもやもやしたまま。




そして後になって

「あの時こう言えばよかった~!!!」

と浮かんできて、悔しい思いを何度もする(笑)




自分は傷付けられたのに、言い返せなかった悔しさもあいまって

「なぜ、あの時言い返せなかったんだろう」

「毅然と言い返せない自分は、ダメな人間だ」

という自分責めも始まります。




他人の言葉に深く傷付く+言い返せなかった自分を責める

自己評価を下げていく結果につながる、と思っています。





それは、あなたのせいじゃない




HSPの人が傷つきやすく、言い返したくても言い返せないのは

高い共感力と、感覚情報処理能力の為だと言っているので、決して

あなたが弱いから、ではありません。




むしろ、心の痛みに共感し寄り添うがゆえに言葉を失ってしまう

HSPさんは、非常に心根の強いタイプであると考えます。




共感力があっても、相手をどうでも良いと思っていれば

どうにでも言い返す事は出来ます。でもそれはまた

〝相手を傷付けてしまうかもしれない”と思い

自分が深く傷付く事を知っているがゆえに出来ないのです。





そう、本音を言ってしまえば相手を傷付けてしまうだろうし

自分も傷付けられてしまう。そんな経験を幼い頃から沢山してきた

HSPさんは、なかなか他人に心を開いて本音で話をすることが

出来ません。




本音を話して傷付いたり、傷付けたりしてしまう

くらいなら、自分で痛みを引き受けてしまうのです。



そんな沢山の痛みと思いやりを引き受けるHSPさんは、

とても強い人間であると思っています。




HSPは生まれ持っての気質であり、変えようと思うものではなく

これが、わたし♡

と〝受け入れる”ところから始まると思います。


「自分は弱い人間だ」

「自分は駄目な人間だ」


ではなく


〝どんな自分も、それが自分”


と受け止め、もっと気軽に考えていきましょう。



傷付けられたら

「傷付いたわ~」

と言えばいいし、言い返せなかったら

「言い返せなかったわ~」

と言えばいいのです。



独り言でも構いません。

自分に対して、優しい言葉をかけてあげましょう。



そして、むやみに傷付ける人や環境からはなるべく離れて

逃げましょう(笑)戦う必要はありません。

そもそも平和主義で争いは大嫌いですから♡



自分の好きな事、わくわくすることだけに注意を向けて

好きな世界で生きていきましょう!



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